【解決記録】OpenClawアップグレード後にHTTP 500:404 NOT_FOUND?遭遇記録と解決方法
OpenClawを2026.3.2から2026.3.8にアップグレードした後に発生したHTTP 500:404 NOT_FOUNDエラーと、onboardによる設定リセットで迅速に解決した方法を共有します。同じ問題に遭遇しないように参考にしてください。
OpenClawアップグレード後にHTTP 500:404 NOT_FOUND?解決記録
こんにちは、ローカルAIツールをいじるのが好きなエンジニアです。最近、OpenClawを古いバージョンから最新版にアップグレードしました。実はそんなに古くなくて、2026.3.2から2026.3.8へのアップグレードだけなんですが、再起動後にチャットを始めようとしたら、Web UIに赤いエラーメッセージが表示されました:
HTTP 500 500:404 NOT_FOUND
見るだけで頭が痛くなりました。アップグレード前は全て正常で、アップグレードログにもエラーが出ていないのに、急にGatewayに繋がらなくなり、agentがメッセージを送るとフリーズしてしまいました。
まず試したのは、公式が推奨する「万能鍵」:openclaw doctor でした。
openclaw doctor --fix
2回実行しましたが、両方とも「Everything looks good!」と出るだけで、警告すら出ません。「やばい、どこか設定が完全に壊れてしまったのか?」と思いました。そこでGitHubのIssue、Discordグループ、ドキュメントを調べましたが、似たような404バグはありましたが、大体はモデルのフォールバックやOpenAI Responses APIの問題で、私のような「アップグレード後に全てが動かなくなる」という状況とは少し違いました。
約1時間ほど格闘して、一度アンインストールして再インストールしようかと思いました(でも設定済みのchannelsとskillsがもったいなくて)。最後に「死んだ馬を生きている馬として扱う」気持ちで、最も強力な手段を試してみました——直接 openclaw onboard を実行して設定をリセットする。(元の設定ファイルとskillsフォルダのバックアップは忘れずに。手動設定に自信がある人は比較して手動で移行もできます)
具体的な手順は2つだけ:
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まず、現在のGatewayを停止(安全のため):
openclaw gateway stop # または systemctl stop openclaw-gateway (daemonの設定方法によります) -
リセットウィザードを実行:
openclaw onboard --reset(注意:
--resetを付けると古いconfig+credentials+sessionsが削除されます。ドキュメントによるとこれがデフォルトの動作です。私は古い設定は全てバックアップ済みだったので、完全リセット--reset-scope fullを使用しました)
ウィザードで「Quick Start」をクリックして進み、API token、channelsを再設定……。設定項目が増えていて、最新のChatGPT 5.4モデルにも対応していることに気づきました。全体で3分もかかりませんでした。(10回以上インストールした男の自信)
最後に「Web UIを使用」を選択すると、ページが自動的に開き、「hello」と打ってみたら、正常にチャットできました!あのうっとおしい500:404は跡形もなく消えました。
なぜ doctor では治らなかったのに、onboard なら一発で直ったのか?
これは典型的な「アップグレード後の設定残り問題」です。OpenClawは開発スピードが速く(前身はClawdbot/Moltbotという名前でした)、3月初旬だけでも4回バージョンが更新されています。各バージョンアップでconfig schemaが変更されることがありますが、ドキュメントでは「アップグレード後は必ずonboardでリセット」とは明記されていませんでした。私がハマってしまった問題ですが、これが後の人のための参考になればと思います。
このトラブルシューティングで少し時間を無駄にしましたが、OpenClawの設定メカニズムへの理解も深まりました。ローカルAIツールはどんなに便利でも、アップグレードには慎重になるべきですね。
この記事が500:404に苦しめられている人の助けになれば幸いです!また次回~🦞